Cave de Oyaji


Chateauneuf-du-Pape

シャトーヌフ・デュ・パプのワイン

フランス南部コート・デュ・ローヌ地方アヴィニョン郊外のローヌ河左岸域に広がる一帯がシャトーヌフ・デュ・パプである。14世紀からアヴィニョンの法王庁が夏の離宮をこの地に設けていた為この名前が付いた。

小高い丘のなだらかな傾斜地に広がる葡萄畑はこの土地を雄弁に語る風景でもある。夏の暑い季節、太陽の恵みを充分に享受した葡萄は畑にごろごろと転がる丸くて白い石の輻射熱をも吸収し、ふくよかで独特のコクの有るワインを生産する。


“ローヌフリーク”を自称するワインファンの多くはこの地のワインに魅せられて様々な銘柄を模索し、珍しいワインを捜し求めているのである。


赤の使用品種はグルナッシュ、シラー、ムルヴェドル、サンソー、クノワーズ、ピクプール等だが、主にベースとなる品種はグルナッシュ種である。白はマルサンヌ、ルーサンヌ、クレレット、プール・ブラン、そしてヴィオニエも入る。


Cave de Oyajiでは深遠な味わいを見せるシャトーヌフ・デュ・パプのワインを集めてみました。一つ一つに思い入れの有る銘柄ばかりです。ゆっくりとご覧になってください。

離宮跡

ヌフパプの丘から見た畑

典型的なヌフパプの畑


当店所蔵のシャトーヌフ・デュ・パプ ・・・↓ (生産者別です)

価格は税別です。購入の際は8%の消費税が別途付加されます。


平成2915日現在在庫

シャトー・ド・ボーカステル

シャトー・ド・ラ・ネルト

シャトー・ラヤス

ラ・バローシュ

アンリ・ボノー

ドメーヌ・デュ・カイユー

シャトー・ド・ラ・ガルディーヌ

クロ・デュ・モン・オリヴェ

ジャナセ 

シャプティエ

ボワ・ド・ブルサン

ドメーヌ・ポール・オタール

ピエール・ユッセリオ (モナ・ユル)

ボールナール

シャトー・デュ・ムール・デュ・タンドールNEW

シャルヴァン

ドメーヌ・ド・ラ・モルド

(ACリラック) モルドレ

クリスティア  

ロジェ・サボン (スクレ・デ・サボン)

 クロ・サン・ジャン  

ワインの容量はすべて750mlです。

価格は消費税込み価格です。



1998 Chateauneuf-du-Pape / Morre de Tendre
1998 シャトーヌフ・デュ・パプ / ムール・ド・タンドール

10年ほど前に扱ってその素晴らしいグルナッシュの熟成に思わず唸ったタンドールのシャトーヌフだが2000年になって代替わりし、残念ながら凡庸なワインになってしまった。以来旧当主の手がけたシャトーヌフを探していたが最近漸くとごく僅かの本数を入手しました。
当たり年のグルナッシュが一体どんな魔法を演出するかは本当に楽しみでさえある。本当に少ない数しかご用意出来ません。


1998年¥16,000

    





2010 Chateauneuf-du-Pape Vieilles Vignes / Cristia
2010 シャトーヌフ・デュ・パプ ヴィエイユ・ヴィーニュ / クリスティア

シャトーヌフ・デュ・パプ地区のシャトー・ド・ボーカステル近くのクルテゾン北東部に所在するドメーヌ・クリスティア自慢のキュベ。樹齢が70〜85年のグルナッシュ100%で、除梗した後コンクリートタンクで発酵させ、一年ほど古樽で熟成させている。此処は以前からビオ認証を受けているからビオワイン最大の特徴である例の香りも感じさせる。驚くべきはそれでいても尚、複雑で深い味わいが飲む者をワクワクさせずにはいられない味わいを兼ね備える事であろうか。恐らく2010年ものは10年以上保存しなければならないのかもしれない。
                       
     


750ml ¥13,000


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2010 Chateauneuf-du-Pape /  Clos Saint Jean

2010 シャトーヌフ・デュ・パプ  / クロ・サン・ジャン

750ml
5,200

モーリス家(クロ・サン・ジャン)がワイン醸造を続行する中で2003年産のものから新たにフィリップ・カンビをコンサルタントとして迎え入れ、そのワイン造りのスタイルを一新した。カンビ流はご存知の通り高名なワイン評論家の激賞する所となり、樹齢の古い(100年ほど)グルナッシュは別のキュベとして発表し、差別化を図った。さて、レギュラー・キュベは良好な作柄である2010年では一体どんな味わいなのであろうか。Cave de Oyajiらしく無い選択と言われるかもしれないがこちらはこちらで興味が湧くではないか。




      


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Chateauneuf-du-Pape Cuvee Pure / La Barroche
シャトーヌフ・デュ・パプ ピュール / ドメーヌ・ラ・バロッシュ



750ml 2009年18,000
750ml 2010年18,000
750ml 2011年18,000

バロッシュのワインの輸入を検討する段階で試飲した銘柄はスタンダードとこのピュールであった。その時クルティエ(仲買人=ワインを日本に紹介する立場にある)から戴いた資料を読み返すとバロッシュの所有する畑はシャトーヌフでも北東又は北部に集中して12.5haを持つ。しかも中にはラヤスの隣、グラン・ピエ−ルにも100年もののグルナッシュを持っている、と言うのである!

実際、上の写真の畑は赤土砂岩質の細かな粒子の土壌で石灰岩の例の大きな石ころはあまり目立たない。これはラヤスの畑も同様である。バロッシュ家では1901年にこれらのグルナッシュを植樹したのだそうだ。

“ピュール”はこの畑の100年もの(ヴィエイユ・ヴィーニュ)古木のグルナッシュ100%で醸造される。仕込みは35hlの大個古樽を使用。

アヴドヴォケイト、スペクテイターとも2006VTには95点を加えています。ちなみに2004年、PURE が92点 2005年はアドヴォケイトで100点、2007年では99点を獲得しています。

2004〜5年までのエチケットから変わって真っ白なデザインとなっている。印刷上の間違いではありません。
          在庫僅少品    




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Chateauneuf-du-Pape "Terroir" / Dom.la Barroche
シャトーヌフ・デュ・パプ テロワール / ドメーヌ・ラ・バロッシュ 750ml 2007年   5,400
ドメーヌ・バロッシュの歴史は古く、17世紀ルイ14世の時代にアレクサンドル・バローがシャトーヌフ・デュ・パプに畑を持つことから始まり、1972年にクリスチャンと息子のジュリアンに引継がれました。シャトーヌフ・デュ・パプ中でも北側にいくつかの区画に12.5ヘクタールの畑を所有し、グルナッシュ、ムールヴェードル、シラー、サンソー、テッレ・ノワール、クレレットを栽培しています。平均でも60年、最も古いグルナッシュは100年にもなります。当初はネゴシアンであるギガルやシャプティエ、ジャブレに販売されていましたが、2002年にローヌやボルドー、ラングドック、オーストラリアでワイン醸造の経験を積んだジュリアンがこのドメーヌに参加し、ドメーヌ元詰めを始めました。現在ではパーカーを初め、ワインスペクテーターやデキャンタ誌など数多くの高い評価を得ています。(以上輸入元資料に依る)

バロッシュのシャトーヌフを初めて試したのはもう2年も以前になるのであろうか。そのときの印象は「なんて現代的なヌフパプなんだ。」であった。現代的とは昨今のいわゆるビオ香がする、とかジャムの如き乱暴な果実を感じる、と言った事ではなく、新年度産のヌフパプにありがちな閉じた印象が無く、濃厚で快適なハーブ香が漂う造りが前面に出る判り易いワイン、と言う意味である。これはきっと評論家連の評価も高い事だろう、と勝手に推測したが、果してパーカー始めワイン・スペクテイターなどの評価は目を見張るほどの高評価であった。

この“テロワール”と名付けられたキュベはバロッシュのスタンダードワインである。樹齢25年以上のグルナッシュ95%で造られていてこの2006VTはアドヴォケイト、スペクテイター誌が共に90点を献上している。

                         


ジュリアン・バロー と所有するグルナッシュ(古木)

Chateauneuf-du-Pape Signature / Dom.La Barroche

シャトーヌフ・デュ・パプ シニュアチュール / ドメーヌ・ラ・バロッシュ


現在のオーナー、若きクリスチャン・バローはシャトーヌフの地域でも北部の優良な畑を所有している。収穫された葡萄は温度管理施設の整ったコンクリート・タンクで30日程度行われるが、その際には醗酵前の低温マセラシオンにこだわり、ビオ・ディナミのカレンダーに基づいて諸作業を敢行している。

このシニュアチュールはバロッシュのスタンダード・キュベに相当し、パレストール地区の100年もののグルナッシュを64%、ムルヴェドルが17%、シラーを11%、サンソー8%を配合している。

2004年ものから既にアドヴォケイトやステファン・タンザー、ワインスペクテイターで高得点を獲得し続けているから既にご存知のファンの方も多いであろう。このシニュアチュールはバロッシュにしては古典的な味わいと思う。

2009年 2010年 2011年 750ml   5,000



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Chateauneuf du Pape Mon Aieul / Domaine Pierre Usseglio

シャトーヌフ・デュ・パプ モナ・ユル/ ドメーヌ ピエール・ユッセリオ


ピエール・ユッセリオが誇るキュベ・ド・モナ・ユルは100%グルナッシュ種(樹齢7590年)で造られる特別なワインです。

2005年は素晴らしい出来の葡萄に恵まれ、深みの有る仕上がりとなっております。



      2006年    ¥12,000
      2009年    ¥12,000
      



Chateauneuf du Pape Reserve des 2 freres / Domaine Pierre Usseglio

シャトーヌフ・デュ・パプ レゼルヴ・2フレール / ドメーヌ ピエール・ユッセリオ


ピエール・ユッセリオのフラッグシップ的銘柄がこのキュベ。

モナ・ユルとして醸造される様々なタンクから卓越して出来が良いキュベを抽出してブレンドされる。もちろんグルナッシュ100%で、これは新樽(オーク)を60%使い、その他は年次毎の古樽を10%ずつ配合する。

この2005年作柄にはアドヴォケイトでは早くも9597Ptsを附している。

2005年     24,000 (在庫僅少)

      



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Chateauneuf du Pape / Domaine Pierre Usseglio

シャトーヌフ・デュ・パプ / ドメーヌ ピエール・ユッセリオ


2007年¥5,400
2009年¥5,400

2005年のデータです。↓
品種:グルナッシュ90%、シラー5%、ムルヴェドル5%、

畑の広さ(所有):22 ha
樹齢:5080
収穫率:26 hl/ha
醸造法: 収穫は手摘みで、除梗しない。シラー以外のブドウ品種は全て

コンクリートタンクで発酵。発酵温度は28℃ほどにコントロール。ルモンタ

ージュによる抽出は、発酵期間中は一日2回、キュヴェゾンの間は一日

1回、一時間ほど行う。キュヴェゾンのトータルは37日間。
熟成: 全体の70%は、50hl入りの大樽で18ヶ月間、30%はコンクリー

トタンクで行う。澱引きは1回のみ。清澄しないで軽く濾過する。
瓶詰め: 20074月瓶詰め。


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2004 Chateauneuf-du-Pape Vieilles Vignes / Dom.de la Janasse

2004 シャトーヌフ・デュ・パプ ヴィエイユ・ヴィーニュ / ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス

750ml
11,000




ジャナスのシャトーヌフはレギュラー・キュベ始め数銘柄が存在するが、このヴィエイユ・ヴィーニュこそが巷間ワイン評論家達がこぞって高評価を下す文字通りのトップ・キュベである。特にロバート・パーカーJr氏はアドヴォケイト誌上で毎年突出した得点を付するが、残念ながらドメーヌ側で仕込む数量は多くはない。

今回もごく僅かな本数を日本でのエージェントであるインポーターから分けてもらった。(在庫僅少)

2011 Chateauneuf-du-Pape Vieilles Vignes / Dom.de la Janasse
2011 シャトーヌフ・デュ・パプ ヴィエイユ・ヴィーニュ/ ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス

                 

            
750ml
13,000


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2004 Chateauneuf-du-Pape Chaupin / Dom.de la Janasse

2004 シャトーヌフ・デュ・パプ ショーパン / ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス

750ml
6,800





2004年のシャトーヌフは本来のアペラシオンの特徴を取り戻したかけがえの無い作柄である。そう思ってジャナスもショーパンを入手した。言うまでも無くサボン家系のグルナッシュ派だから単一畑ショーパンの出来は試す前からうきうきとさせる期待感が心をときめかせる。

2003年の作柄と比較すれば凝縮感で異論を唱える輩も多いことだろうが、本来熟成の可能性を斟酌するなら2004が数段優る作柄である事は容易に理解されるものと思う。今すぐに飲むのなら何もアドバイスは出来ないが。

2011 Chateauneuf-du-Pape Chaupin/ Dom.de la Janasse
2011 シャトーヌフ・デュ・パプ ショーパン / ドメーヌ・ド・ラ・ジャナス

                       

           
750ml
11,000


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2006Chateauneuf-du-Pape Cuvee Marie Beurrier / Henri Bonneau

2000シャトーヌフ・デュ・パプ キュベ・マリー・ブーリエ / アンリ・ボノー

いまさらアンリ・ボノーの存在を声高に解説する積りなど毛頭ありはしない。ボノーが生産し、瓶詰めする銘柄はこのマリー・ブーリエとキュベ・セレスティンの2種だけである。他にも市場ではシャトーヌフとして販売されるワインもあるがそれはボノー家で樽ごとネゴシアンに売ってしまうワインを仲買人が独自に瓶詰めしているに過ぎない。

本来アンリ・ボノーがリリースするワインは未だにマニア垂涎の逸品に違いない。なにしろアンリ自身変人といわれる気質だからエージェントだって苦労しているのであろう。彼のワインは全て個人輸入に頼って入手する他ルートが無いのである。

そしてしばらくはユーロ為替の高騰状態でなかなか手を出せなかったボノーのワイン、この度の円高現象で漸く入手する事ができた。2000VTのマリー・ブーリエをお届け致します。(昨年の今頃の価格は今より20%以上高い下代でした)

2000年のシャトーヌフ・デュ・パプ地区の作柄は素晴らしい状態で、1998年から2001年まで続いた好天の恵みをたっぷりと享受した味わい深い仕上がりとなっている。このワインはA.M.Zのインデント契約輸入でこの3月に入手したものです。この機会に是非シャトーヌフの巨匠と言われるアンリ・ボノーのワインにお触れになってください。

                    750ml    19,000


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1999 Chateauneuf-du-Pape Cuvee Boisrenard / Beaurenard

1999 シャトーヌフ・デュ・パプ キュベ・ボワルナール / ボールナール

6,900





ドメーヌ・ド・ボールナールも優れた当地の生産者で生産拠点は無論シャトーヌフ・の著名な丘の中腹に有る。古い樹齢のグルナッシュ(80年前後)を持ち、とりわけ優れたキュベは“ボワルナール”(Boisrenard)と命名されて瓶詰される。

近年ローヌ好きなワイン評論家諸氏がこぞって高い評価を付すのがこの銘柄でもある。セパージュ比率85%以上グルナッシュの所謂「グルナッシュ派」の作家であるが1998年から99年、00年にかけては最上のキュベが現出した。今回は99年もののリピート販売である。


ロバート・パーカー氏はとりわけ98年に高い点数を付けるが、きちんと熟成したボディにグルナッシュの完熟度を巡って様々なニュアンスのアロマが入り混じる99年はワインの味わいに於けるパッケージとして優れていると思う。今飲むなら断然99年ではないのか?


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2003 Chateauneuf-du-Pape Cuvee Centenaire / Les Cailloux

2003 シャトーヌフ・デュ・パプ キュベ・サントネール / レ・カイユー

19,000






カイユー・ブリュネルが誇る樹齢100年前後の葡萄(グルナッシュ)から醸造された特別なキュベがサントネールである。そのパフォーマンスを示すに値しない作柄の年には潔くこのキュベはリリースしていない事からもアンドレ・ブリュネルがこの銘柄に一方ならぬプライドと自信を持っている事が窺い知れよう。

2003年は作柄の難しさ(高温と旱魃)からアンドレがこのキュベを出すか否かが憶測を呼んだが遂にリリース!他のパプの生産者がヴィエイユ・ヴィーニュを仕込む様にこのワインも今はタンニンの硬さと理解し難い果実の固まりが認識されるだけでこれが何時飲めるかまでは判らない。そうは言っても実際に国内で入手出来る本数は極めて少量なのも確かだからお早めの手当てをお奨めする。

在庫なし


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Chateauneuf-du-Pape / Charvin

シャトーヌフ・デュ・パプ / シャルヴァン

2010年ヴィンテージも入荷しております。

2009年 ¥6,800
2010年 ¥7,200



   



ロバート・パーカーも絶賛して止まないローラン・シャルヴァンのヌフパプは近年まで国内では入手する事は困難であった。最近懇意のインポーターが若干量のワインを輸入するようになって今回当店でも販売する事が出来た訳である。シャルヴァンのリリースする銘柄はこれのみでスペシャルキュベは存在しない。

彼の葡萄畑はラヤスに隣接するアペラシオンの北部、ワインも典型的なグルナッシュ派の古典的な造り(80%以上グルナッシュ)で飲み頃を迎えるには多少熟成期間も必要だが、2003年ミレジムはこの年の収穫の特徴である完熟性の強い味わいとタンニンの少ない割合から早くから楽しむ事が予想されよう。シャラヴァンでは醸造過程にフードル(大樽)を使用せず、コンクリートタンクで醗酵、熟成させ無濾過無清澄で瓶詰めしている。


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Chateauneuf-du-Pape / Chateau de Beaucastel

シャトーヌフ・デュ・パプ / シャトー・ド・ボーカステル




2010 \ 11,000
2007 \ 11,000
2006 \ 10,000
2005 \ 10,000
2004 \ 9,000
2003 \ 9,000
1999 \ 9,000
1990 年 \ 27,000

2009年 \ 9,500



シャトーヌフ・デュ・パプでもボーカステルのペラン兄弟のワインを賞賛するワインファンは非常に多い。それは彼らが常にこの地におけるワイングロウワーとしての指導的役割を演ずると共に、ヌフパプのワイン本来のあるべき姿を毎年如実な形で我々に示す実績が有るからであろう。優美にして洒脱、熟成を経れば深遠なローヌワインの愉しみを常に教えてくれる。ビジネスとしてのネゴシアンワインの存在さえもその評判の優劣に拘らず認めざるを得ない。しかし、本来キュルソゾンの地でペラン氏が手塩にかけて育てたワインこそが価値有るワインである事は余人が疑う余地も無いのである。毎年その出来が噂されるのはこのヌフパプであり、シャトーの名前が誇らしげに紋章と共にエチケットを飾るこのワインなのである。出来の良いヴィンテージを試す前にボーカステルのセカンドワイン的存在である同じ年のクードレを飲んでグランヴァンの飲み頃を推し量ってみるのもローヌフリーク達の儀式とさえ言える。


そのボーカステルは98年から00年にかけてのローヌ地方における好天の恵みで沸き返った余韻を我々に充分伝えている。ことに98VTは全ての点で異例とも言えるワイン。この年のボーカステルはセパージュ比率で慣例を破ってグルナッシュ比率が突出している。これはこの年のグルナッシュの出来が如何に素晴らしかったかを象徴する出来事だ。99年では従来の配合比率に戻るがそれでもこの99年はシラーやムルヴェドルの葡萄が完熟した形で収穫されている素晴らしい作柄年なのだ。
シャトー・ド・ボーカステルでは1998年のグルナッシュの大豊作以来、2002年の記録的洪水被害の年を除いて例外的とも言える好作柄の作柄年が続いている。とりわけ2001年、2004〜06年は内外でもたいへん評判の良い作柄のヴィンテージである。

いつもワインを商っていて感じる事だがこんなワインは10年後に入手しようとすると酷い高騰価格を目の当たりにするものだ。是非、この機会にお求めいただきたい。

話題となっている2010年産が入荷しております。NEW



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1990 Chateauneuf-du-Pape / Beaucastel
1990 シャトーヌフ・デュ・パプ / シャトー・ド・ボーカステル

当店では毎年新年度産のボーカステルを入荷するがこの様なオールド・ヴィンテージのボーカステルが入手できる機会は本当に稀である。特に醸造技術が飛躍的に向上した80年代に入って作柄に恵まれた89〜90年のワインはマニア垂涎の銘柄と言っても良いだろう。

ボーカステルのシャトーヌフは古くなって本当の姿を見せる。それは葡萄品種の構成比率にはっきりと表されている様にも思える。なにしろグルナシュの他にボーカステル自慢の古い樹齢のムルヴェドルが中心となっているから殊更に長い熟成を飲む者に強要するのであろう。

数年前、ボーカステルを訪れた際に案内役の醸造技術者が「私は近年ではこの90VTが一番気に入っている。」と語っていたのが印象的でした。
1990年のボーカステル、在庫僅少です。すみません。
(エチケット上部に多少汚れあり、液漏れではなく他のボトルからの雫による)


750ml ¥27,000


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Chateauneuf-du-Pape Hommage a Jacques Perrin
/ Beaucastel       
シャトーヌフ・デュ・パプ オマージュ・ア・ジャック・ペラン 
/ シャトー・ド・ボーカステル

シャトー・ド・ボーカステルのフラッグ・シップがこのオマージュ・ア・ジャック・ペラン。古木のムルヴェドルをアッサンブラージュする手法で文字通りのスペシャル・セレクションです。この銘柄が発表されない年もあるのはその独特な製造コンセプトに拠ります。それはボーカステルの醸造担当者が数人集まって醸造樽のワインを吟味し、「オマージュ」に相応しい樽を集約した上でその年の発売を決定する、とういうもの。1989年のファーストリリースから市場での評価はウナギ昇りで、近年では2007年が「ワイン・アドヴォケイト」誌上で100点満点を付加されたのは記憶に新しい所です。

当店で在庫するのは以下のヴィンテージになります。ご希望の方は当店までお問い合わせ下さい。







     
     2007年   750ml 50,000  在庫僅少

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Chateauneuf du Pape / Domaine Bois de Boursan

シャトーヌフ・デュ・パプ / ドメーヌ ボワ・ド・ブルサン


   20115,000
      新入荷

    



Chateauneuf du Pape

      Cuvee des Felix
  
   20049,000 
   


ボワ・ド・ブルサンの当主ジャン-ポール・ヴェルシノは近年最も頭角を現したシャトーヌフの生産者の一人である。未だ40代と若いがワイン醸造の腕前は折り紙付きで、このレギュラー・キュベでも低収量(28ヘクトリットル)で妥協の無い姿勢は好感が持てよう。樹齢6040年のグルナッシュ種をベース(65%)にシラー15%ムルヴェドルその他の品種をブレンドする。一ヶ月弱の醸造期間を経てフードル(大樽)で20ヶ月熟成の後、ノン・フィルター、ノン・コラージュで瓶詰めしている。

これだけでも素晴しいワインだが、樹齢90年以上の古木の葡萄を使用する“Cuvee des Felix”もリリースしている。こちらは品種毎にボルドー産の小樽で15ヶ月熟成の後アッサンブラージュされ瓶詰めした後6ヶ月熟成。

Cave de Oyajiでもほんの僅か入手した。


 

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2006 Chateauneuf-du-Pape Secret des Sabon / Sabon
2006 シャトーヌフ・デュ・パプ スクレ・デ・サボン / ロジェ・サボン

サボン家の系譜を持つシャトーヌフのドメーヌは意外に数が多い。モン・オリヴェやジャナス、レ・シャンテ・シガルもそうだ。ロジェ・サボンは本家筋にあたるが、概してワインはグルナッシュの配分が80%内外のいわゆる“グルナッシュ派”である。
ロジェ・サボンではシャトーヌフ・デュ・パプの銘柄分けが多く、「キュベ・プレステージ」が通年のトップ銘柄として位置するが良作の年にはこの「スクレ・デ・サボン」がリリースされる文字通りのフラッグ・シップである。

残念ながら生産量は極めて少なく、(毎年1200本内外とも)入手は困難を極める。当店では6本入手。(在庫僅少って事です)



750ml ¥22,000




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Chateauneuf-du-Pape Cuvee Generations / la Gardine
シャトーヌフ・デュ・パプ キュベ・ジェネラシオン / ラ・ガルディーヌ

シャトー・ド・ラ・ガルディーヌが正式名称である。当主ガストン・ブリュネルは様々な試みを繰り返す熱心な醸造家で最上級のこの銘柄、ジェネラシオンは遂に新樽100%(オーク)になってしまった。グルナッシュの明確な果実味を損なわない様にシラー種の配合を多くしている。

この1989年〜90年産のワインは3〜4年前に1998年を当店で扱ったがリピーターが相次ぎセラーで熟成の時を過ごしたボトルは少なかったのがちょっと残念だったのだが、このたび若干本、それも好収穫に湧いた作柄のボトルの入手に成功!このワインは本当に長期熟成タイプ、と踏んでいるのである。



1989年
750ml ¥20,000
 1990年
750ml ¥24,000


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1998 Chateauneuf-du-Pape Cuvee du Papet / Mon Olive

1998 シャトーヌフ・デュ・パプ キュベ・デュ・パプ / モン・オリヴェ

12,000

過去偉大なヴィンテージ、例えば1970,78,85,89,90の作柄に匹敵するグルナッシュの結実を想起させるキュベを挙げる時はサボン家のワインを忘れてはならない。クロ・デュ・モン・オリヴェは代表的なシャトーヌフでの古典的作風を誇る醸造家のひとつだが、この1998年のワインもそんな伝説的なワインに列せられるべきクオリティを誇っている。


キュベ・デュ・パプはそんなモン・オリヴェの銘柄中最も最上位に位置されるワインで葡萄の樹齢の古さもさることながら、現代的なモダン・ローヌが忘れてしまった当地のスタイルをいつも思い起こさせてくれる貴重で大事なワインのひとつであることには間違いない。

深みのあるルビー色の色彩、ハーブ香に満ちた(ガリーグの香りという奴だ)ボディ、グラスに染み渡る粘着性の有る液体は「果実味」という薄っぺらな表現では説明できない不思議な魅力がある。念願していた98VTのモン・オリヴェを漸く入手しました。1本限定、売り切れ御免






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Chateauneuf-du-Pape la Reine des Bois / Mordoree

シャトーヌフ・デュ・パプ ラ・レイヌ・デ・ボワ / ドメーヌ・ド・ラ・モルドレ

2005年¥11,000
2006年¥11,000

200710,000

ドメーヌ・ド・ラ・モルドレのフラッグシップはこの“ラ・レイヌ・デ・ボワ”である。

平均樹齢60年前後のグルナッシュ70%ムルヴェドル10%シラー、サンソークノワーズ、ヴァカルーズを各々5%と非常に手の込んだ配合比で、樽醗酵50%ホーロータンク50%で30日以上マセラシオンする。


近年、この銘柄はマニアに非常に好評で入手が難しくなっているそうだ。しかし入手しても当主クリストルフ・デュロルム氏が示す如く数年を待って飲むべきワインには違いない。    在庫僅少





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2005Chateauneuf-du-Pape Cuvee des Cadettes / Chateau La Nerthe

2005シャトーヌフ・デュ・パプ キュベ・カデット シャトー・ラ・ネルト

12,000


ラ・ネルトでは名人の誉れ高いアラン・デュガ醸造長がとりわけこの“カデット”に配慮してワインを造るがその生産量は5ヘクタールの葡萄畑から約12000本。グルナッシュ40%、ムルヴェドル30%、シラー30%をそれぞれ適度な熟成段階を経てアッサンブラージュし、木樽熟成(新樽率80%)を12ヶ月間行う。もちろんこのキュベの適正な飲み頃はまだまだ先に違いないが何しろ9801年まで南ローヌ地方は連続して特別な神の恵みとも言うべき好作柄を呈したのだ。この著名な銘柄も期待を持って味わう時を迎えるべきである。ロバート・パーカーJrはこの年のカデットに92Ptsを与えたがこれは過小評価であろう。何故なら古典派の筆頭とも言うべきカデットの葡萄配合比率は熟成させなければ真価は理解できないのだから。





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2004 Chateauneuf-du-Pape / Dom.du Caillou

2004 シャトーヌフ・デュ・パプ / ドメーヌ・デュ・カイユー

20045,700


          



僅か数年でシャトーヌフ・デュ・パプの生産者としてトップに近い評価を受けるにまで品質を上昇させたのがヴァシェロン・カイユーと通称されるドメーヌ・デュ・カイユー。この造り手の通常銘柄としてはコート・デュ・ローヌが各種リリースされるが、“ブーケ・デ・ガリーグ”と命名されるキュベはとりわけ素晴しい酒質を示す。もちろんここではシャトーヌフ・デュ・パプが醸造の中心だが2004年のバランスの取れた果実の味わいたっぷりのボディは特筆ものである。バシェロン家が所有する畑自体がシャトー・ラヤスやジャナセと隣接する特異なミクロクリマ(固有性気候)を有する地域だからワインの品質は当然南ローヌを代表するアロマと余韻を充分備えるのも当然。ローヌフリークならば一度は味わっておきたい銘柄の一つと言えよう。

2004年は例外的だった2003年の作柄に較べて通年の出来映えに戻ったと言うべき味わい。熟成の可能性に期待が高まる。



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2007 Chateauneuf-du-Pape Reserve Le Clos du Caillou
2007シャトーヌフ・デュ・パプ レゼルヴ クロ・デュ・カイユー
                                ヴァシェロン・カイユー

今や伝説となってしまった故ジャン・ドゥニ・ヴァシェロンの作風を彷彿とさせるワイン。パーカーポイントでは2001VTが満点だったがインパクトの点では1998VTが遥かに勝っていたように思う。遂に戻ってきた、と感じたのは2004VTを試した時だ。(レギュラーキュベ)。当時よりはグルナッシュの比率が若干高く(60%)、ムルヴェドルは20%と少ない。復調なった、と思う。 在庫僅少
                 
                750ml  17,000


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Chateauneuf-du-Pape Les Quartz / Dom.du Caillou

シャトーヌフ・デュ・パプ レ・クワルツ / ドメーヌ・デュ・カイユー


現在入手できるヴァシュロンのワインでは最もコストパフォーマンスに秀でたワインがこのレ・クワルツだろうか。「水晶」と名付けられたこのワインは99年から生産されたそうだがカイユーの代表銘柄レゼルヴ・ル・クロ・デュ・カイユーとは別のキュベで評価も高い。ジェネリック表示の通常キュベと比較すれば明らかにタンニンの含有量が多く、非常に多くのニュアンスが想起される果実のエキス分からもこのワインが長い保存に堪えられる類稀なヌフパプである事は容易に想像できるだろう。南ローヌ地方の2003年作柄の非凡さをも物語るワイン。

グルナッシュ85% シラー15%


 2006年¥12,000



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Chateauneuf-du-Pape les Safres / Dom.du Caillou

シャトーヌフ・デュ・パプ レ・サフラ / ドメーヌ・デュ・カイユー

2006年6,800


シャトーヌフ・デュ・パプ北側の優良な位置にバシェロン・カイユーの畑は位置するが、遂にここでもグルナッシュ種100%の意欲作を発表した。“レ・サフラ”と名付けられたキュベがそれである。サフラとは砂質土壌を意味するそうだが、なるほど周囲の畑は茶褐色の畑でもっと南、シャトーヌフの古城跡地周辺の石ころがごろごろした地勢とは異なっている。
グルナッシュ100パーと言う事はシャプティエの様なブルゴーニュを意識した造りといっても良い。今後はこの銘柄がクロ・デュ・カイユーのスタンダード・キュベになる様子でもある。



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2003 Chateauneuf-du-Pape / Rayas
2003
 シャトーヌフ・デュ・パプ / シャトー・ラヤス

ラヤスのワインの魅力とは何だろうか?その本質は飲む者それぞれが感じる五感に与えるインパクトは異なるが、共通して感じられる事実が“快適そのもの”なワインである、と言う事なのではないだろうか。ラヤスのシャトーヌフはおろか熟成が施されたコート・デュ・ローヌ(フォンサレット)を試してもそう納得させられる。

2002年作柄の劣悪な環境下でも尚、ラヤスはラヤスであろうとしていたし、この2003年の枯渇した状況が畑を襲ってもエマニュエル・レイノーは泰然としていたに違いない。そう思わずにいられない出来栄えなのである。

実はこの年のラヤスは買い逃してしまったのだ。今、多少プレミアが付いた価格で仕入れた。が、これはユーロ為替が最近では最安値(125円)での購入である。間違いなく今後この銘柄のストックは高騰が予想される。(と言うか、もう最新のリストでは仕入れで30000円を越えている!)  お早いお手当てをお願いします。
                     売切れ



750ml ¥27,000





2005Chateauneuf-du-Pape / Chateau RAYAS
2005シャトーヌフ・デュ・パプ / シャトー・ラヤス

お一人様1本でお願いします。
(売切れ

750ml
22,000


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1996 Chateauneuf du Pape Barbe-Rac / M.Chapoutier

1996 シャトーヌフ・デュ・パプ バルブ・ラック/ M.シャプティエ


11,000



ミシュル・シャプティエはローヌ南部でも優良な区画を自社畑として所有している。シャトーヌフ・デュ・パプでは他にラ・ベルナルディーヌを所有するが、何といっても樹齢100年以上のグルナッシュを持つバルブ・ラックの存在が一際輝いている。シャプティエのシャトーヌフ・デュ・パプの最大の特徴はグルナッシュ種単一醸造である事だが、深い果実味と秘められたタンニン、重厚なボディは飲む者を圧倒するような存在感がある。


Cave de Oyajiではバルブ・ラックの1996年ヴィンテージを所蔵しております。




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1999 Chateauneuf du Pape Cote Ronde / Domaine Paul Autard

1999 シャトーヌフ・デュ・パプ コート・ロンド / ドメーヌ ポール・オタール

4,300



ポール・オタールではこの他レギュラーのヌフパプも生産するが何といってもこのコート・ロンドが卓越した味わいを見せている。1998年ヴィンテージで大成功を収めたドメーヌだが、翌年の99VTも負けない程の秀逸さを見せる。価格的にも魅力的でこれほどのパフォーマンスでいながら上級キュベがこの値段!




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