Cave de Oyaji


開催予定のワイン会
笠原商店ワイン会
2017/1/23
更新
当店で販売するワインを実際に楽しんでいただく為に様々なワイン会を企画、開催しております。

旬の食材や話題の銘柄を飲む様なテーマの他にワインショップならではの数々の珍しいワインを揃えて試飲したり、フレンチのシェフと入念な打ち合わせの上での料理とワインのマリアージュで参加者の方々に心ゆくまで晩餐を堪能していただく、と言ったワイン本来の役割を追求する会合等も開催しております。

トップページの予定に従って順次開催の詳細を発表して行きますのでご注目下さい。



ワイン会開催のお知らせ

日時:2017年3月4日(土)午後6:30より

                                 (開催日変更となりましてご注意ください)

会場:レストランL'espiegle(レスピエーグル)

   
川崎市川崎区東田町2-1
        
   ホームページ(食べログ)はこちら
テーマ:当店所蔵のバックヴィンテージ・ローヌワインと食事を楽しむ会

会費 : ¥15,000   食事代、ワイン代、税込み料金。

川崎で知り得たフレンチから気軽にローヌワインを楽しむ会を催します。ワインは熟成の効いた選び抜いた逸品ばかり。殊に夏に飲みたい素晴らしい南仏産白ワインを数多くご紹介します。どうぞお気軽にご参加下さい。


◎当日出陳予定のワイン銘柄

2009 コンドリュー レ・シャイエ・ド・ランフェール / ジョルジ・ヴェルネィ

1995 エルミタージュ / コロンビエール
1998 シャトーヌフ・デュ・パプ / ムール・デュ・タンドール
2005 コート・ロティ コート・ブリュン / ジル・バルジュ
2007 ヴァケラス / シャトー・デ・トゥール
その他を予定。

白では昨年に入手したジェルジ・ヴェルネィの単一畑のコンドリュー、シャイエ・ド・ランフェールを試します。赤は圧巻!当店で発掘した(と思っている)コロンビエールのエルミタージュ1995年、もう飲めないと悲観していたムール・デュ・タンドールのヌフパプ、それも圧倒的パフォーマンスで10年前に圧倒された1998年もの。ようやく入手したジル・バルジュのブリュン、エマニュエル・レイノーのヴァケラスは正月らしくお年玉です。はい。今回はローヌワインフリークならば是が非でも味わっていただきたい銘柄ばかりとなりました。



・定員  : 10名

参加ご希望の方はこちらから⇒ ワイン会参加希望者用メールフォーム

*開催準備の都合上、参加の申込みは2月8日までにお申し込みをお願い致します。









2015/03/14 Cave de Oyaji ワイン会ワインリスト

青字はテイスティングコメント。

2006 コンドリュー デュ・ポンサン / フランソワ・ヴィラール

ヴィラールの所有する畑、デュ・ポンサンはシャトー・グリエの丘のすぐ南側に位置する優良な区画。ワインは意識的に遅摘みの葡萄を配合している。

*色合いで多少貴腐ワインの様なニュアンスもあり、香りも熟したトロピカルフルーツを感じる。2006年は既に飲み頃を迎えていて充分な凝縮感とエキゾチックな味わいが楽しめる。

2001 コート・ロティ レ・ザンブラン / オジェ

現代的コート・ロティとして知られるオジエは2001年から様々なキュベを手がけているが、このワインはコート・ブロンド側の単一畑から造られる。

*熟成した軽やかなシラーの味わいは既に感じられ、コート・ブロンドらしいブラックベリーのアロマが楽しめる。残念ながらこのワインはもう蔵には無いのだが。

2005 エルミタージュ キュベ・オートルム / レメジエール

レメジエールではこの年から生産者にエノロジストのエミールが参画し、劇的にワインの品質が向上した。オートルムはシラーの出来が良かった年しか生産しないワイン。

この日、個人的に最も興味深かったキュベで、近年突然著名になったレメジエールのワインを検証した。最上キュベに相当するが、北部ローヌのシラー特有の獣香とミルキーな乳酸、たっぷりのタンニンは価値あるエルミタージュに間違いない。ローヌワイン愛好家ではエルミタージュと言えばJLシャーブやポール・ジャブレのラ・シャペル、シャプティエ、稀にマルク・ソレルのグレアル等が遡上に登るワインの銘柄の中心だろうが、近年はこの様な古典的な味わいを持つ優れた生産者が見出される様になった事は嬉しい限りで他にもコロンビエール等も遜色無いワインを生産している。

2005 コルナス キュベ・サバロッテ / クールビ

サバロッテ区画はコルナスの丘でも樹齢が最も古いシラーが有り、クールビ所有では最上畑

クールビはティエリー・アルマンに近い味わいと思うのだが、サバロッテは重厚感の有るシラーで、樹齢の古いワインである事は密度の濃さからも充分理解できる。レメジエールのシラーと異なるのは2005年でも既に鑑賞可能と言う事。これは単にテロワールの相違だけではない何かがあるのだろう。

2011 シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン・プレステージ ・ジャナス

年産僅か900本の希少なキュベ。ルーサンヌ主体で、ブール・ブラン、クレレット・ブラン、グルナッシュ・ブランを配合。

ワイン会の席上、判り易い言葉で言えばネルトのボーヴェニールに近い性格のパプと答えた。個人的にはボーカステルのルーサンヌVVより好みの味わいで、その意味から多少コストパフォーマンスは良い。

2005 シャトーヌフ・デュ・パプ キュベ・カデット / ネルト

シャトーヌフで最も古い歴史を持つネルトはAOC認定では最大の功労者。ワインはイーブンセパージュに一部新樽を使用する伝統的なもの。

やはり、と言うか2005VTのシャトーヌフ・デュ・パプは只者ではないスケールと思う。これは殆どの生産者のキュベにそれがあてはまるのではないだろうか。カデットも正しい飲み頃は2020年まで待たなければならない。尤もブレンドするワインはそれが狙いの一つでもある。限界まで我慢できれば素晴らしい味わいを体験できるだろうね。

2004 シャトーヌフ・デュ・パプ / ボーカステル

2005年のワインに比して2004年産のパプは既に飲める銘柄も多い。この年は決して不作の年では無い。ただ、翌年の05、そして0709などローヌの奇数年が良作年、と言った愛好者側の間違った知識に購買意識を遮られて目立たないだけだ。この2004のボーカステルは素晴らしい味わいが楽しめた。

2001 シャトーヌフ・デュ・パプ / ジャン・ロワイエ

ジャン・ロワイエの所有する区画は標高の高い古城跡のすぐ南側。

ジャン・ロワイエの通常キュベだがこの2001年は南仏旅行の際のサンプルの残りである。極めて古典的なローヌのグルナッシュワインで正しい熟成を感じる。涼やかで滑らか、たっぷりの果実味と深い余韻が感じられる。ハンドキャリーはやっぱり美味い。

2000 シャトーヌフ・デュ・パプ マリー・ブーリエ / アンリ・ボノー

ボノーではこのマリー・ブーリエとセレステン、それに気まぐれでリリースするVdTの3つのキュベを生産している。

ボーカステルやラヤス、ネルトと言った個性的なシャトーヌフ・デュ・パプに較べてアンリ・ボノーのワインは、誤解を恐れずに述べれば、極めてブルゴーニュの味わいに近いと思う。複雑な果実の味わいといつまでも香り高い液面、深い余韻に至るまで計算されたスタイルを感じる事ができる。ボノーの二つのパプの銘柄はセレステンとマリー・ブーリエどちらがどう、では無く、セレステンの方がより深い味わい、と言うのが素直な感想。

1996 シャトーヌフ・デュ・パプ バルブ・ラック / シャプティエ

シャプティエのコンセプトはシングル・ヴィンヤードのワイン。シャトーヌフも例外では無く、グルナッシュ100%。

*本日、一番古いワインだったが1996年と言う年はどうも一筋縄では括れない不明な点が多い。なにせ酸が多い。シャプティエはご存知の通りグルナッシュのシングル・ヴィンヤードだからこの特徴が際立つようだ。スケールの大きさは感じるが飲み頃は謎めいている。

春のワイン会として少し贅沢な銘柄を出したが幸いな事にブショネも見られず安心した。それにしてもシラーにしてもシャトーヌフにしても特別なキュベは本当に個性的で全て明確な味の違いが判る。以前、ボーカステルの垂直の会を企画したがそれ以来のヒットではなかったろうか?と自画自賛しております。




ワイン会開催のお知らせ


日時 : 2015年3月14日(土) 午後6時より

     

会場 : バー ジロンド    
    〒104-0061  東京都中央区銀座3-7-13 成田屋ビル4F   地図
                       地下鉄銀座線 銀座駅 A12番出口 徒歩1分
                       都営浅草線 東銀座駅 徒歩1分

      

テーマ: 珍しいローヌワインを楽しむ会

会費 : 軽食付き ¥15,000

Cave de Oyaji所蔵の本格的ローヌワインをお楽しみ下さい。

今回は通常のルートでは現在入手が極めて困難な銘柄を一挙に提供します!
ヴィラールの幻のコンドリューワイン(最上畑)デュ・ポンサン、オジェの熟成がはいったコート・ロティ、レメジエールは極々少量しか入らない銘柄です。そしてシャトーヌフは当店自慢のストックから。
是非この機会にローヌワインの真髄をご堪能下さい。

 当日出陳予定のワイン銘柄

・2006 コンドリュー デュ・ポンサン / フランソワ・ヴィラール
・2001 コート・ロティ レ・ザンブラン / オジェ
・2005 エルミタージュ キュベ・オートルム / レメジエール
・2011 シャトーヌフ・デュ・パプ ブラン・プレステージ ・ジャナス
・2004 シャトーヌフ・デュ・パプ / ボーカステル
・2000 シャトーヌフ・デュ・パプ マリーブーリエ / アンリ・ボノー
・1996 シャトーヌフ・デュ・パプ バルブ・ラック / シャプティエ

その他

・定員  : 12名

参加ご希望の方はこちらから⇒ ワイン会参加希望者用メールフォーム

*開催の都合上、参加の申込みは3月11日までにお願い致します。




  

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